お部屋の床は、歩いたり、座ったり、寝転んだりとお部屋の中でも触れる機会の多い場所です。
そのため、床の張り替えを行う際は見た目だけで選ぶのではなく、使い勝手をしっかりと考慮して選ぶことが大切です。
床材に傷や汚れが目立つようなら張り替えの時期。
劣化が大きくなる前に早めに張り替えをご検討ください。
床張り替えのチェックポイント
床材の劣化が進むと以下のような症状が見られるようになります。
お部屋の床に同じような症状がある場合は張り替えにタイミングと言えます。
□キズや汚れ・へこみが目立ってきた
□日当たりの良い部分だけ色褪せている
□歩く時に床が沈み、大きめの音がする
□剥がれている床材がある
床材の一例
〇クッションフロア
クッションのような柔らかさを持つビニール製の床材です。
豊富なデザインやお手入れのしやすさから水回りの床におすすめです。
〇フロアタイル
石目や木目など、自然の素材を表現しながら高い耐久性を持つ床材です。
高級感があり、タイルの並べ方によってさまざまな表情を楽しむことができます。
〇タイルカーペット
クッション性、遮音性が特徴の床材で、小さなお子様やペットのいるご家庭でおすすめです。
タイル状のものを敷き詰めているので、汚れてしまった場合はその部分だけを簡単に取り替えることができます。