こんにちは、木更津市の合同会社b・t・fです。
住まいの外壁が汚れているのが気になるけど、「塗り替えのタイミングがわからない」というお声をいただくことがあります。
だいたいの塗り替え時期は、時期新築から1年前後とはよく言われています。
ですが実際「それよりも早い時期に塗装しておけば良かった」というケースも少なくありません。
お住まいは塗り替え時期に近付いてくると、ある程度が経過したすればサインを出始めます。
そして、そのサインは時間と共に大きく変化していきます。
今回はそのサインをチェックポイントとしてご紹介していきたいと思います。
まずは外壁についてのチェックポイント!
【チェックポイント1】汚れが目立つ
お住まいは経年で防水性能が落ち、水切れが悪くなってくるので、そこに汚れが付着していきます。
塗膜が傷みだした一つのサインです。
【チェックポイント2】色褪せ
色褪せは紫外線による日焼け。紫外線によるダメージで塗膜の表面が劣化し退色(変色)してしまうのが原因です。
防水能力が低下しているので、注意が必要です。
【チェックポイント3】チョーキング(白亜化現象)
塗料が分離して粉化をする現象です。
外壁を保護する塗料がなくなるため、外壁材自体の劣化を早めます。
【チェックポイント4】苔・藻・カビの発生
外壁に発生しているコケ・カビは内部に浸水している恐れがあります。
内部からの場合、構造材を交換する必要性も出てきます。
【チェックポイント5】目地のコーキング
外壁材の継ぎ目に用いるコーキング剤が劣化すると、亀裂箇所から建物内部に浸水する恐れがあります。
水を吸った外壁は急速に脆くなります。
【チェックポイント6】外壁の浮き
施工時の釘の打ち損じや日当たりによる反りで外壁が浮く場合があります。
放置すると外壁の割れ、浸水の恐れがあります。
【チェックポイント7】ひび(クラック)
ひびは、サッシ近辺や外壁の継ぎ目等に発生。
かなり大きなクラックになると、放置すると中に水が入り、雨漏りの可能性が出てきます。
次に木部のチェックポイント!
【チェックポイント8】木部の塗装の膨れや剥がれ
塗装が剥げると、放っておいた場合、ここを起点に塗装の剥離が広がっていくことになります。
雨水が直に下地と接触することとなり、屋根材自体を痛める原因に!
早急の補修が必要です。
お次は金属に関するチェックポイント!
【チェックポイント9】塗膜の劣化によるサビ
金属はサビが発生します。
金属にとってサビは大敵で、そのままにすると中で腐っていくため、腐食につながります。
最後はタイルに関するチェックポイントです。
【チェックポイント11】ひび割れ
タイルの表面など、目地が絡まないひび割れや、軽微なひび割れなどは、部分的な補修で対応可能。
細かいひび割れは綺麗にタイル部分だけを剥がすことが出来ないため、下地の補修工事が絡みます。
【チェックポイント12】剥がれ
部分的な剥がれなら補修で対応できますが、中まで雨水などが侵入している場合はあります。
ですので状況に、合わせたご提案をいたしますのでお任せください。
【チェックポイント13】タイル欠け
タイルの欠けなども表面上は補修が可能でも、既に水の侵入が内部にまで進行している可能性も。
全体に細かいひび割れが入っている場合や、欠けや割れを認識してから数年経過している場合、部分的に補修は難しい状態です。
この13個のチェックポイントがある程度の目安になります。
ですが点検自体は無理をしないで、見える範囲だけでも大丈夫。
上記の症状が出たり、気になることがあれば、お気軽にお問合せください。
悪いところは早期に発見し、迅速にケアしてあげれば、大事にいたることはありませんし、費用もお安くなります。
素早く、美しい塗装工事をお届けいいたしますので、私たちにお任せください。